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「週刊エコノミスト」の書評に掲載 『生物多様性を問いなおす』(ちくま新書) [生物多様性]

またまた、宣伝の時だけのアップで失礼します。


拙著『生物多様性を問いなおす 世界・自然・未来との共生とSDGs』(ちくま新書)が、2021年3月23日付の週刊エコノミストの「話題の本 B00k Review」欄に取り上げられました。


先進国が途上国の生物資源を収奪してきた歴史が詳述」され、プラントハンターやチョウジ貿易の争奪戦、アマゾンからのゴム密輸出と英国の成功など、「ディテールがよく調べられていて面白い」のと過分な評価をいただきました。



* niceをいただき、ありがとうございます。
niceのお返しはしておりませんが(気まぐれでniceつけることもありますが)、ブログは拝見させていただいています。
面白い記事、ためになる記事、癒される記事・・・・
楽しみにしています。





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信濃毎日新聞書評ページに掲載 『生物多様性を問いなおす』(ちくま新書) [生物多様性]

拙著『生物多様性を問いなおす 世界・自然・未来との共生とSDGs』には、Web書評やブログなど(Amazon評価も含む)で、高い評価をいただき感謝申し上げます。

過分なお言葉をいただき、正直なところホッとしております。やはり、評価は気になるところです。

このたび、信濃毎日新聞(2021/2/21付)書評ページの「かばんに一冊」の欄で、拙著が取り上げられました。
要点を捉えたご高評をいただき、筆者として、大変ありがたく、また励みにもなります。

さらに、高校生の国語授業の副読本(問題集)に拙著から引用したいとの申し出(掲載許可申請)を出版社2社からいただいています(それぞれ別ページ)。

著書内容に近い理科や社会科の教材ではなく、国語科ということで、予想外の驚きと嬉しさを感じています。


拙著からの引用箇所は、実際に高等学校で教壇に立たれている国語科の先生からのご推薦とのことでした。

過分なるご評価を寄せていただいた皆様方にあらためて感謝申し上げたく、ブログに掲載させていただきました。





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ちくま新書『生物多様性を問いなおす 世界・自然・未来との共生とSDGs』出版 [生物多様性]

ブログの閉鎖を宣言しながら、恒例の新年のご挨拶「丑年につき牛の姿をお年賀代わりに」をアップしてしまいました。


またまた今回、拙著の出版のご案内をさせていただきます。

いよいよ書店での販売が開始されました。


これまでの本ブログでの記事内容も多く含まれています。

題名は「生物多様性」ですが、自然科学(理科)だけではなく、歴史、地理、政治、経済、社会、倫理、民族など幅広い分野が含まれています。

単なる理論や知識だけではなく、実際の体験や映画などの話題も豊富。


ご一読いただければ幸いです。


生物多様性を問いなおす  
    
世界・自然・未来との共生とSDGs

著者:高橋 進(著)
レーベル:ちくま新書(1542
出版社:筑摩書房 (2021/1/10)
新書:286ページ
価格:880円(税込968円)
ISBN : 978-4-480-07365-5

【商品解説】SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。

【「TRC MARC」の商品解説】生物多様性を、「生物資源」と人類の「生存基盤」というふたつの価値と、その両方を統合した「地球公共財」と位置づけて考察。自然共生社会の実現やSDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「3つの共生」を提起する。

【目次】

プロローグ 混乱の中での問いかけ

第一章       現代に連なる略奪・独占と抵抗

1 植民地と生物資源

西洋料理とコロンブスの「発見」/ヨーロッパの覇権/チョウジと東インド会社/プラントハンターと植物園/日本にも来たプラントハンター/日本人が園長―ボゴール植物園物語/ゴムの都の凋落

2 熱帯林を蝕む現代生活

そのエビはどこから?/東南アジアのコーヒー栽培/インスタントコーヒーとルアックコーヒー/ほろ苦いチョコレート/日本に流入するパームオイル/地球温暖化と生物多様性/熱帯林の消失

3 先進国・グローバル企業と途上国の対立

先住民の知恵とバイオテクノロジー/グローバル企業と生物帝国主義/搾取か利益還元か/農業革命と緑の革命/品種改良と遺伝子組換え/バイオテクノロジー企業の一極支配/途上国と先進国の攻防/生物多様性条約/遺伝子組換え生物の安全性をめぐって/名古屋議定書=生物の遺伝資源利用の国際的ルール/ポスト愛知目標からSDGsへ

第二章 地域社会における軋轢と協調

1 先住民の追放と復権

放逐された人々/保護地域の発生/国立公園の誕生と拡散/地域社会との軋轢と協調/先住民への土地返還/排除から協働へ/日本の国立公園は?

2 地域社会と観光

植民地とサファリ観光/エコツーリズムの誕生/エコツーリズムと地域振興

3 植民地の残影から脱却するために

インドネシアの国立公園/地域社会と協働管理の胎動/多様な管理実態/エコツーリズムと地域住民

第三章 便益と倫理を問いなおす

1 生きものとの生活と信仰

オオカミ信仰/駆逐か共生か/米国の捕鯨と小笠原/捕鯨をめぐる文化と倫理/もののけ姫―森の生きものと人間

2 生物絶滅と人間

アイルランドのジャガイモ飢饉/第六の大量絶滅/眠れぬ夜にカの根絶を考える/生物多様性の誕生/キーワードは変遷する/生物多様性が必要な理由(わけ)/絶滅生物は、炭鉱カナリアでありリベット一つである

第四章 未来との共生は可能か

1 過去から次世代への継承

自然の聖地/世界遺産富士山/植物名と山岳信仰/現代に蘇る聖なる山/国境を越えた国際平和公園/悠久の時を生きる巨樹/巨樹―未来への継承

2 持続可能な開発援助とSDGs

地域住民と連携した熱帯林研究/持続可能な国際開発援助/コスタリカの挑戦/SDGsの系譜/「環境の炎」が「開発の波」に打ち消される/生物多様性とSDGs

終 章 ボーダーを超えた三つの「共生」

世界・自然・未来との共生を目指して/生物多様性保全の二つのアプローチ/第三のアプローチ/「全地球的」問題か、「一地域の」問題か/「資源ナショナリズム」か、「地球公共財」か/生きとし生けるものへの眼差しの変化/人間は自然の「支配者」ではなく、「一員」である/三つの共生

エピローグ 幸せの国から

参考文献 

 

 

 


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