今年は金沢 巨木フォーラム2017 [巨樹・巨木]
毎年全国持ち回りで開催されている「巨木を語ろう全国フォーラム」は、今年で記念すべき第30回。
2017年9月30日に「第30回巨木を語ろう全国フォーラム 石川・金沢大会」として、金沢市の石川県文教会館で開催された。
開催の中心となったのは、石川県巨樹の会のメンバー。
この会は、全国巨樹・巨木林の会の初代会長 故、里見信生氏が初代会長となって設立された県単位の巨樹の会だ。
今回のフォーラムでも、会員の皆さんはボランティアでフォーラム開催から、翌日の巨樹ツアーまで、大活躍だった。
フォーラム受付での会員の皆さん(緑のベスト)
フォーラムは大盛況で、参加者配布の500部の資料が足りなくなり、急遽追加したとか。
フォーラムは、地元愛好家グループのアルプホルンの演奏から始まった。
主催者や来賓の挨拶。
私も共催者の全国巨樹・巨木林の会会長として挨拶(写真はありませんが)。
続いて、基調講演(石川県地域植物研究会会長 古池博氏)、巨樹健康診断報告などが行われた。
巨樹健康診断の対象木は、市内の「神明宮の大ケヤキ」。
樹齢900年以上、幹回りおよそ9m、樹高約24mの堂々たるものだ。
パネルディスカッションでは、福井県立大学長(元、東京農業大学長)の進士五十八先生をコーディネーターに、街中の巨樹の保全の課題や巨樹と人とのつながりなどが話し合われた。
進士先生とは数十年来のお付き合いをさせていただいているが、今回もいつもながらの名コーディネーターぶりだった。
来年は、北海道釧路市阿寒湖畔でのフォーラム開催の予定で、主催地の釧路市名塚副市長に大会旗が引き継がれた。
夜は、参加者が待ちに待った交流会。
年に1回の再会の顔、顔・・・巨樹同窓会のようだ。
地元の料理やお酒もふんだんに。御馳走さまでした!
翌日は、5コースに分かれての巨樹探訪ツアー。
この報告は、後日。
全国巨樹・巨木林の会URL http://www.kyojyu.com/
【本ブログ内関連記事】
巨樹の番付 -本多静六と里見信生
阿寒湖の巨樹・巨木林
巨木フォーラム in 秩父 ― 秩父夜祭 屋台芝居と囃子でおもてなし
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開催の中心となったのは、石川県巨樹の会のメンバー。
この会は、全国巨樹・巨木林の会の初代会長 故、里見信生氏が初代会長となって設立された県単位の巨樹の会だ。
今回のフォーラムでも、会員の皆さんはボランティアでフォーラム開催から、翌日の巨樹ツアーまで、大活躍だった。
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フォーラムは大盛況で、参加者配布の500部の資料が足りなくなり、急遽追加したとか。
フォーラムは、地元愛好家グループのアルプホルンの演奏から始まった。
主催者や来賓の挨拶。
私も共催者の全国巨樹・巨木林の会会長として挨拶(写真はありませんが)。
続いて、基調講演(石川県地域植物研究会会長 古池博氏)、巨樹健康診断報告などが行われた。
巨樹健康診断の対象木は、市内の「神明宮の大ケヤキ」。
樹齢900年以上、幹回りおよそ9m、樹高約24mの堂々たるものだ。
パネルディスカッションでは、福井県立大学長(元、東京農業大学長)の進士五十八先生をコーディネーターに、街中の巨樹の保全の課題や巨樹と人とのつながりなどが話し合われた。
進士先生とは数十年来のお付き合いをさせていただいているが、今回もいつもながらの名コーディネーターぶりだった。
来年は、北海道釧路市阿寒湖畔でのフォーラム開催の予定で、主催地の釧路市名塚副市長に大会旗が引き継がれた。
夜は、参加者が待ちに待った交流会。
年に1回の再会の顔、顔・・・巨樹同窓会のようだ。
地元の料理やお酒もふんだんに。御馳走さまでした!
翌日は、5コースに分かれての巨樹探訪ツアー。
この報告は、後日。
全国巨樹・巨木林の会URL http://www.kyojyu.com/
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こんばんは^^
日本は随分高度成長期から木を切り倒して山が緑を失ったりしたと聞いていますが、それなりに巨樹巨木はあるのですね~
by mimimomo (2017-10-09 20:10)
mimimomoさん
森の都 金沢はもちろんのこと、伝統のある町にはそれなりに緑や巨木はありますね。東京の公園は大名屋敷の庭園が結構残っています。むしろベッドタウンや里山が心配です。
by staka (2017-10-09 23:11)