子年につき鼠の姿をお年賀代わりに [日記・雑感]
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
相変わらず更新の少ないブログにご訪問いただき、ありがとうございました。
自分のブログ更新は間が空きますが、niceをいただいた皆様のブログを(まとめてとなることも多いのですが)訪れるのを楽しみにしています。
今年は子年
昨年も、一昨年も・・・干支の動物写真をアップしているので、今年も止められな~い。
といっても、この日のために写真を撮っているわけでもないので、探すのが大変だ。
ネズミは、小さな身体ですばしっこく、ドブネズミなどは見かけるけれど写真を撮る気にもなれず・・・
ということで、ネズミの写真を探してみたけれど、野生の写真は無い!
そこで、類縁のネズミ目(げっ歯類)に含まれる動物たちにも登場してもらおう。
まずは、アグーチ。
ラテンアメリカに生息する巨大なネズミの仲間で、体長は40cmくらいある。
見かけのとおり、モルモットやカピバラにも近い種類だ。
写真は、コスタリカのグアナカステ自然保護区で撮影。
次には、同じネズミ目のリスの仲間にご登場願おう。
札幌などでも町中でリスをよく見かけて写真を撮った記憶はあるが、見つからない。
かつて国立公園レンジャーとして阿寒湖に勤務していたころには、前田一歩園の林でエゾリスやエゾシマリスをよく見かけた。
冬でも冬眠しないエゾリスの写真を撮りたくて、わざわざ300mm望遠レンズを購入したほどだ。
今回のリスは、米国サンディエゴの公園で出会ったもの。
次は、カナダのバンフ国立公園のプレーリードッグ。
地面に穴を掘って暮らす。
立ち上がってあたりを見回す仕草がかわいい。
そして、最後は日本。
命はなくなってしまったが、建て替え前の実家の押し入れで自然乾燥(ミイラ)状態で見つかったトガリネズミ。
子どもの頃から佃煮酒悦の空き瓶に保存してあったが、今回、撮影のために半世紀ぶりに、瓶から取り出した。
体長約4cm、尾まで入れても7cmほどの小さなネズミ。
名前のとおり、口先(鼻先)がとがって長い。
ネズミとはいっても、正式にはネズミの仲間ではなく、モグラに近いグループだ。
そして、ネズミの玩具。
金沢で購入したもので、竹を手で押すと、ネズミが餌を食べる動作をする優れものだ。
牛の頭上にちょっこりと乗って、いち早く日の出を拝んで(門に最初に飛び込んだなど、諸説あり)干支の一番目となった要領の良いネズミ。
今年は、どんな年となるでしょうか。
皆様のご多幸をお祈りします
【本ブログ内関連記事】
亥年につき猪の姿をお年賀代わりに
戌年につき犬の姿をお年賀代わりに
酉年につき鳥の姿をお年賀代わりに
申年につき猿の姿をお年賀代わりに
未年につき羊の姿をお年賀代わりに
午年につき馬の姿をお年賀代わりに
本年もよろしくお願いします
相変わらず更新の少ないブログにご訪問いただき、ありがとうございました。
自分のブログ更新は間が空きますが、niceをいただいた皆様のブログを(まとめてとなることも多いのですが)訪れるのを楽しみにしています。
今年は子年
昨年も、一昨年も・・・干支の動物写真をアップしているので、今年も止められな~い。
といっても、この日のために写真を撮っているわけでもないので、探すのが大変だ。
ネズミは、小さな身体ですばしっこく、ドブネズミなどは見かけるけれど写真を撮る気にもなれず・・・
ということで、ネズミの写真を探してみたけれど、野生の写真は無い!
そこで、類縁のネズミ目(げっ歯類)に含まれる動物たちにも登場してもらおう。
まずは、アグーチ。
ラテンアメリカに生息する巨大なネズミの仲間で、体長は40cmくらいある。
見かけのとおり、モルモットやカピバラにも近い種類だ。
写真は、コスタリカのグアナカステ自然保護区で撮影。
次には、同じネズミ目のリスの仲間にご登場願おう。
札幌などでも町中でリスをよく見かけて写真を撮った記憶はあるが、見つからない。
かつて国立公園レンジャーとして阿寒湖に勤務していたころには、前田一歩園の林でエゾリスやエゾシマリスをよく見かけた。
冬でも冬眠しないエゾリスの写真を撮りたくて、わざわざ300mm望遠レンズを購入したほどだ。
今回のリスは、米国サンディエゴの公園で出会ったもの。
次は、カナダのバンフ国立公園のプレーリードッグ。
地面に穴を掘って暮らす。
立ち上がってあたりを見回す仕草がかわいい。
そして、最後は日本。
命はなくなってしまったが、建て替え前の実家の押し入れで自然乾燥(ミイラ)状態で見つかったトガリネズミ。
子どもの頃から佃煮酒悦の空き瓶に保存してあったが、今回、撮影のために半世紀ぶりに、瓶から取り出した。
体長約4cm、尾まで入れても7cmほどの小さなネズミ。
名前のとおり、口先(鼻先)がとがって長い。
ネズミとはいっても、正式にはネズミの仲間ではなく、モグラに近いグループだ。
そして、ネズミの玩具。
金沢で購入したもので、竹を手で押すと、ネズミが餌を食べる動作をする優れものだ。
牛の頭上にちょっこりと乗って、いち早く日の出を拝んで(門に最初に飛び込んだなど、諸説あり)干支の一番目となった要領の良いネズミ。
今年は、どんな年となるでしょうか。
皆様のご多幸をお祈りします
【本ブログ内関連記事】
亥年につき猪の姿をお年賀代わりに
戌年につき犬の姿をお年賀代わりに
酉年につき鳥の姿をお年賀代わりに
申年につき猿の姿をお年賀代わりに
未年につき羊の姿をお年賀代わりに
午年につき馬の姿をお年賀代わりに
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by いっぷく (2020-01-01 20:51)
いっぷくさん
本年もよろしくお願いします。
大変興味深いブログ、いつも楽しみにしてます。
by staka (2020-01-01 22:00)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
トガリネズミのミイラ、保存環境良好なんですねー。
by smik (2020-01-04 15:15)
smikさん
本年もよろしくお願いします。
子どもの頃から動物に興味があり、宝物のように取ってありました。トカゲなどのホルマリン漬け標本は、実家から出ている間に捨てられました(ノ_・。)
by staka (2020-01-04 18:18)