ss バレンタインチョコとSDGs [生物多様性]
昨日2023年4月14日付の朝日新聞夕刊(東京本社版)に、チョコレートの原料となるガーナのカカオ生産農家の支援を進めている「エンプレーソ」代表の田口愛さんを取り上げた記事が載っていました。
私も、はてなブログ「みどりの旅路」でバレンタイン時期にチョコレートとその原料のカカオを2回にわたり取り上げました。
はてなブログ「みどりの旅路」をすでにご覧いただいた方も多いかと思いますが、このssブログにはアップしてなかったので、遅ればせながらアップします!
はてなブログ記事全文は、下↓のそれぞれの記事タイトルのリンクからご覧ください!
義理チョコ(懐かしい!)からも縁遠くなったけど、今日(2月14日)はバレンタインデー
そこでチョコレートの話をしよう。
と言っても、チョコの美味しさや人気ブランドではなく、チョコをめぐる歴史と植民地化などの国際関係など、いわばチョコレートと生物多様性(生物資源)だ。
最近はバレンタインチョコの選択も、ブランドやデザインなどではなく、SDGsの観点が盛り込まれることが多いと言う。
SDGsについては後日アップとして、まずは
目次
バレンタインデーにちなんでチョコレートの話の続き。
前回に記したように、チョコレートは元々は今と違って飲用だった。
そして、現代のようなチョコレートの形状になったのは、オランダやイギリス、スイスなどの人々の発明と工夫による。
そのチョコレートの原料はカカオ豆で、生産量の第1位はコートジボワール、2位がガーナ、そしてインドネシアが第3位、ナイジェリアが第4位だ(総務省統計局「世界の統計2022」)。
現代ではアフリカの国々でカカオ豆の生産量が多いようだが、そもそもカカオの原産地はどこなのだろうか。
目次
コメント 0