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ss シカの増加はオオカミ絶滅のせい? シカ食害と対策を考える旅路 [生物多様性]

最近、各地で野生動物、特にシカが増えたという話を聞く。

私がかつて(およそ半世紀ほど前)北海道の阿寒湖で仕事をしていた時には、動物の写真を撮りたい一心でエゾシカの姿を求めたが、なかなか目にすることもできなかった。

釧路市に出かけた帰りの夕刻、霧の立ち込めた沿道の牧場で時折数頭のシカを見ることができ、それだけで心躍ったものだ。

しかし最近(といっても5年ほど前)阿寒湖を訪れた際には、平地の牧場では10頭は超えるであろう群れを見ることができたし、山間部のエゾマツの林でもクマザサの林床からシカが頭をもたげているのを何度も目撃できた。

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エゾシカの親子(知床国立公園知床五湖にて)

今回は、シカの個体数増加と日光国立公園、尾瀬国立公園での生態系への影響と対策をみてみる。

目次

  ・シカの増加
  ・皆伐と温暖化
  ・シカの食害と対策
  ・オオカミ再導入?


>>続きは上の目次の各項目をクリック、全文はこちらから(はてなブログ「みどりの旅路」へ)

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