当たりにも いろいろ? [日記・雑感]
世の中には、宝くじや懸賞クイズなどによく当たる人とほとんど当たらない人がいる。確率は“人類皆同じだ”と信じたいが、どうもそうではないらしい。というのが、私の実感だ。そう。私は後者のほとんど当たらない人の部類と自覚している。だから、ひがみもあるのだろう。
その私が、当たった!! 何にかと言えば、e-tax(国税電子申告・納税システム)で申告した税金の証拠書類提出だ。e-taxで提出が省略されている源泉徴収票や医療費領収書などの提出依頼が税務署から来た。別にやましいことはないので、さっそく保管してあった書類を郵送した。
それにしても、宝くじや懸賞くじにも当たらない私が、よりによって「この制度をご利用いただいた方の中から一定の方を抽出させていただ」いた(税務署からのお願い文書)のに当たるとは。テレビなどの懸賞も、妻や子供の名前で応募しているくらいなのに。
今までも不運を嘆くと、「交通事故に当たるよりも、当たらないほうがよいのでは」とよく慰められた。確かに、“当たり”にもいろいろある。e-taxの書類提出依頼に当たるのも、当たりは当たりだ。そのうち、もう少し得するものにも当たるかもしれない。と希望を持つことにしよう。とりあえずは、このブログでも取り上げた私の(専門分野のほぼ完成した)原稿が、どこかの出版社にでも当たる(取り上げられる)ことを祈ることにしよう。あてはないけれど。
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